偕楽園の南東に位置する周囲3kmの湖です。桜並木の遊歩道が湖をぐるっと囲っており、ウォーキングやジョギングが楽しめます。またボートやレンタサイクルの貸出しも行っており、市民や観光客の憩いの場となっています。湖畔西側には徳川光圀公(水戸黄門)像が建っており、近くの「好文茶屋」や「好文cafe」ではゆっくりくつろぐこともできます。
千波湖は現在、偕楽園を始めとする「偕楽園公園」の一部を成し、都市公園としては世界有数の広さを誇ります。
かつては現在の約3.8倍の面積があり、水戸城を南から守る天然の堀、そして農業用水源として重要な役割を持っていました。近くに偕楽園ができた際は、その借景としても利用されました。その後大正時代に入り千波湖の3分の2が耕地として干拓され、現在の大きさになりました。戦後になると耕地として利用されてきた土地が市街地化され、現在に至ります。
基本情報
住所 | 水戸市千波町3081 |
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料金 | 無料 |
定休日 | なし |
アクセス |
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駐車場 | 千波湖西側の水戸黄門像脇には、大型バスも駐車可能な千波湖西駐車場(有料)があります。 |
関連リンク | |
お問い合わせ先 | 一般財団法人水戸市公園協会(TEL 029-244-2888) |
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