水戸藩第2代藩主徳川光圀公が、水戸下町(現在の下市地区)の給水難を解消するために整備した、総延長約10kmにも及ぶ上水道の水源地です。上水道としては日本国内で18番目に古く、寛文2(1662)年に工事が始まり、翌年に完成しました。
敷地内には、当時水道管に用いられていた岩樋(復元)などが飾られた広場が設けられており、彰考館総裁を務めた藤田幽谷の「浴徳泉記」の碑が建っています。
基本情報
住所 | 水戸市笠原町993-1外 |
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料金 | 無料 |
定休日 | なし |
アクセス |
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駐車場 | 無料駐車場あり |
お問い合わせ先 | 水戸市役所(TEL.029-224-1111) |